神さまたちの遊ぶ庭
気付いたら年が明けて一月経ってましたね。
早いものです。
先日意外にも初めて北海道の地を踏んできました。
帯広から然別コタン→トムラウシ→
十勝川温泉と行って参りましたが、
その中でひと際心奪われたのが「トムラウシ」。
トムラウシ山の麓にある「富村牛」地区は、
厳しくも美しい自然に囲まれた
人口数十人の小さな集落。
素敵な建物の簡易郵便局に目が留まり、
予定にはありませんでしたが立ち寄りました。
中に入ると薪をくべた暖炉の温かさが身体を包みます。
素朴な喫茶スペースのようなものもあり、
軽食をとることもできます。
ちなみに鹿肉サンドと鹿肉まんがとてもおいしいです。
ぜひお試しあれ。
ここでは実に素敵な出会いがありましたが、
この話はまたいずれ…
トムラウシに興味をもたれた方は、
「羊と鋼の森」でも有名な宮下奈都さんのエッセイ、
「神さまたちの遊ぶ庭」を読んでみてくださいね。
ちなみに近くの道は普通に鹿やらキツネが出る上に、
冬季はつるっつるに凍ってます。要注意。
集落からずーっと奥へ行くと「東大雪荘」があり、
ダイナミックな景観の温泉が楽しめますよ!